92)約束を信じて待つ (Trust the promise of God and wait.)

92)約束を信じて待つ (Trust the promise of God and wait.)

  彼は、不信仰によって神の約束を疑うようなことをせず、反対に、信仰が

 ますます強くなって、神に栄光を帰し、神には約束されたことを成就する力が

 あることを堅く信じました。

  ローマ人への手紙4章20-21節

 

  Yet he did not waver through unbelief regarding the promise of God,

 but was streagthened in his faith and gave glory to God,being fully persuaded

 that God had power to do what he had promised.

  Romans 4:20-21

 

  アブラハムは、子どもが生まれると神に約束されてから、実際に息子イサクが

 生まれるまで25年待ちました。約束が果たされたのは、100歳の時。人間的な

 考えでは、決して子供が生まれるとは思えませんでした。けれど、その体験を通じて、

 アブラハムは神への信頼を強めました。想像をはるかに超える神の力をみた彼は、

 イサクを殺せと命じられたときでさえ、「神には死者の中からよみがえらせることも

 できる」と考えたのです。神の約束が果たされることを、今日も期待して待ちます。

  朝ことば:いのちのことば社 より

 

  神さまに不可能はなく神さまが約束されたことは必ず実行されるのです、しかし

 それは人が考えつくこと以上のことが多いです。私たちの罪のあがないのために

 神さまのひとり子を与えられ、そのかたが私たちのために死んでくださると言うことを

 誰が思いついたでしょうか?神さまの約束を神さまの方を向いていつでもその時に

 備えながら待つのが私たちの役目です。