４７）救援を送る　（Give to the Needy.)

　　その中のひとりでアガボという人が立っていて、世界中に大ききんが起こると

　御霊によって予言したが、果たしてそれがクラウデオの治世に起こった。

　そこで、弟子たちは、それぞれの力に応じて、ユダヤに住んでいる兄弟たちに

　救援の物を送ることに決めた。彼らはそれを実行して、バルナバとサウロの

　手によって長老たちに送った。

　　使徒の働き11章28-30節

　　The disciples, as each one was able, decided to provide help for the

　brothers and sisters living in Judea. This they did, sending their gift to the

　elders by Barnabas and Saul.

　　Acts 11:29-30

　　大ききんが起こったとき、イエスを信じる人たちは、救援物資を「力に応じて」

　「送ることに決め」「それを実行」しました。しかも、代表者たちの「手によって」

　持参したというのです。神は、困難の時に私たちが助け合うことを喜ばれます。

　今日は、日本や世界で、救援を求めている人たちのところに、何か送りたいと

　思います。

　　朝ことばRe：　いのちのことば社　より

　　互いに助け合うことは神さまが望まれていることです、私たちはどこかで

　誰かに助けられているのです、それは互いに認識している時もありますが

　認識していない時もあります、助けられたことのない人はいません。さらに

　それはタダで助けられることが多い、タダで受けたものはタダでわたすのです。

　私たちが何かを得たとして、それはすべて自らの行動だけで得たわけではないのです。

　それは神さまの助けであったり、他の人の助けがあってこそ得られたものなのです。