71)互いに罪を告白する (Confess Your Sins to Each Other.)

71)互いに罪を告白する (Confess Your Sins to Each Other.)

  ですから、あなた方は、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。

  いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。

  ヤコブの手紙5章16節

 

  Therefore confess your sins to each other and pray for each other

 so that you may healed. The prayer of a righteous person is powerful

 and effective.

  James 5:16

 

  罪を告白することには、恐れが伴います。どうみられてるだろうか、

 失望されてしまうのではないだろうか・・・。でも、それは「いやされるため」

 だというのです。信頼できる信仰の友とお互いに罪を言い表すとき、

 そこに神がともにいてくださることを感じます。誰にも言えなかった、

 言いたくなかった恥と弱さが、祈りの中でもう苦しみではなくなっていることに

 気づくのです。どうか、信頼できる友を与えてください。話すタイミングを

 与えてください。そして私を孤独から解放し、いやしてください。

  朝ことばRe: いのちのことば社 より

 

  確かに罪を告白するとそれまで詰まっていたり、苦しかったりすることが

 晴れていきます、それをいやしと感じることは少ないですが、そう言われれば

 その通りだと思います。そこには神さまがいてくださるからです、これからは

 そこに神さまがいることを信じて、神さまを感じることによっていやされて

 いくのだと思います。

70)相手の信仰を支配しない (Don't Dominate Other's Faith.)

70)相手の信仰を支配しない (Don't Dominate Other's Faith.)

  私たちは、あなたがたの信仰を支配しようとする者ではなく、

 あなたがたの喜びのために働く協力者です。あなたがたは、信仰に堅く

 立っているからです。

  コリント人への手紙第二1章24節

 

  Not that we lord it over your faith, but we with you for your joy,

 because it is by faith you stand firm.

  2Corinthians 1:24

 

  先に神を知り、信仰の先輩となったパウロは、コリント教会の人たちに

 こう告げます。信仰の成長がどうであれ、私たちクリスチャンは「協力者」

 であり、神のためにともに喜んで働く仲間なのです。「信仰を支配」される

 ことがありませんように。また私自身、だれかの信仰を支配することの

 ないように注意します。

  朝ことばRe: いのちのことば社 より

 

  私たちは信仰の協力者、神のために喜んで働く仲間なのです。

  信仰を強要したりすることがないように、それぞれ神さまとのかかわりは

 さまざまだからですし、全てを知り得ないからです。

69)訓練を受ける (Receive Training)

69)訓練を受ける (Receive Training)

  彼らおよび主に捧げる歌の訓練を受けた彼らの同族

  ー彼らは皆達人であった

  ーの人数は二百八十八人であった

  歴代誌第一25章7節

 

  Along with their relatives - all of them trained and skilled in music

 for the LORD - they numbered 288.

   1 Chronicles 25:7

 

  歌の訓練を受け達人が288人もいたというのです。そして、たくさんの

 名前があげられています。一人一人が大切な存在であり、訓練を受けることも

 大切なことだということを思わされます。私には神から与えられた使命が

 あります。関心や興味をひくことがあります。それらを行うために、学びと

 準備、訓練を受けていきます。

  朝ことばRe: いのちのことば社 より

 

  聖書には細かな人数が出てきます、一人一人を数えられ認識されています。

 それは一人一人が神様にとって大切な存在だからです。

  自分もそうだし、近くにいる人もそうです、あなたが憎く思っている相手でも

 神様にとっては大切な存在なのです。

68)一致する (Be in Unison.)

68)一致する (Be in Unison.)

  ラッパを吹き鳴らす者、歌うたいたちが、まるでひとりででもあるかの

 ように一致して歌声を響かせ、主を賛美し、ほめたたえた。

  歴代誌第二5章13節

 

  The trumpeters and musicians joined in unison to give praise and

 thanks to the LORD.

  2Chronicles 5:13

 

  まるでひとりででもあるかのように!それは一体、どれほどの様だったで

 しょうか。シンバル、10弦の琴、ラッパ、歌声・・・奏でるものは違っても、

 人々がともに心から喜んで主を賛美し、褒め称える姿が目に浮かびます。

 そのとき互いの違いを超えて、確かに一致できるのだと思わされます。

 教会の一致のためにも、主を賛美します。

  朝ことばRe: いのちのことば社 より

 

  心を一つにすると、一致することがあります。色々な方がいますが、

 主を賛美するということで一致できるのです。

67)自分の意思で教会に行く (Go to Church on Your Own Will.)

67)自分の意思で教会に行く (Go to Church on Your Own Will.)

  「・・・毎週の安息日に、すべての人が、わたしの前に礼拝に来る」

 と主は仰せられる。

  イザヤ書66章23節

 

  "...from one Sabbath to another, all mankind will come and bow

 down before me," says the LORD.

  Isaiah 66:23

 

  主の前に出ること、礼拝に行くこと。もう一度考えたいと思います。

 それは、イエス・キリストの十字架の死と復活以降、ずっと続いてきた

 ことであり、これからも続いていく大切なこと。ちゃんと自分の足で、

 自分の意思で。

  朝ことばRe: いのちのことば社 より

 

  教会では自分の意思でいく、行かない自由があります。しかし教会へは

 すべての人が招かれているのです、また教会に導かれることは主の働き

 聖霊の働きなのです、ですので教会へは導かれているのです。

ー)教会を愛する

ー)教会を愛する

  目に見える兄弟を愛していないものに、

  目に見えないない神を愛することはできません。

  ヨハネの手紙第一4章20節

  朝ことばRe: いのちのことば社 より

ー)世の終わり

ー)世の終わり

  そこで、イエスは彼らに話し始められた。

  「人に惑わされないように気をつけなさい。

  私の名を名のる者が大ぜい現れ、

  『私こそそれだ』と行って、

  多くの人を惑わすでしょう。

  また、戦争のことや戦争のうわさを聞いても、

  あわててはいけません。

  それは必ず起こることです。

  しかし、終わりが来たのではありません。

  民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、

  方々に地震があり、

  ききんも起こるはずだからです。

  これらのことは、産みの苦しみの初めです。

  だが、あなたがたは、気をつけていなさい。

  人々は、あなたがたを議会に引き渡し、

  また、あなたがたは会堂でむち打たれ、

  また、わたしのゆえに、

  総督や王たちの前に立たされます。

  それは彼らに対して明石をするためです。」

  マルコの福音書13章5-9節

  朝ことばRe: いのちのことば社 より

 

  その時が来たときに、信仰を守り、惑わされないように

  できるのだろうか、起きていることができるのだろうか。

  そのようにできるようにお祈りいたします。