38)責めるときは、まずふたりだけで (Take an Issue with a Brother First to Him Alone.)

38)責めるときは、まずふたりだけで (Take an Issue with a Brother First to Him Alone.)

  また、もし、あなたの兄弟が罪を犯したなら、行って、ふたりだけのところで

 責めなさい。もし聞き入れられたら、あなたは兄弟を得たのです。もし聞き入れないなら、

 他にひとりかふたりをいっしょに連れて行きなさい。ふたりか三人の証人の口によって、

 すべての事実が確認されるためです。

  マタイの福音書18章15節-16節

 

  "If your brother or sister sins,fo and point out their fault, just between the two

 of you. If they listen to tou, you have won them over. But if they will not listen,

 take one or two others along, so that 'every matter may be established by the

 testimony of two or three witnesses."'

  Matthew 18:15

 

  家族や職場、公共施設や教会などで・・・誰かが間違ったことをしているとき、

 もし大勢の前でその人を責めるなら、きっと相手に対する優越感や攻撃したい思い

 がどこかにあるからだと思います。恥をかかせるのではなく、相手のことを思って、

 その間違いを指摘します。状況によっては、公平な第三者の存在も与えてください。

  (朝ことば:いのちのことば社 より)

 

  本当に相手のことを思うなら二人で話す事が大事です、そうする事によって

 相手も他のことではなく集中する事ができるから、しかし、その人やまた内容に

 言われたくない事があれば聞き入れられないだろう、それは、場所と人と内容の

 掛け算によって人は受け入れられるかどうかを決めるからである。自分で受け入れ

 ないのならば、公平な方から伝えてもらう、また間に入ってもらうことも重要です。