006)自分をつねに変化させ成長させよう
006)自分をつねに変化させ成長させよう
学ぶことにかけては一生懸命で、年数だけは経っているが、学んだ事を実践する
ことがなく、結局は基礎から教えて直してもらわなければならないという人がいる。
学んでいるという事実に自己満足し、学ぶことの本来の目的に対して、ちっとも
真剣にならない人だ。
そういう人は、体だけは大人なのに、母乳しか飲めないいびつな姿をさらしている
と思え。
人は変わらなければならない。
大事にするのは成長することが。
いつまでも、そのままの自分でいいと思ってはならない。
ところが、学ぶことだけに満足している人は、乳飲み子が流動食しかためないように、
変わる事を要求されたり、痛い言葉を言われたりすると、堅くて食べられず、受け入れる
ことができない。
そうであってはならない。
成長するのだ。大人になれ。
大人というのは、堅い食べ物をしっかりかみ砕くことができる人のことで、
経験によって、なすべき正しいことと、そうでないこととをわきまえる感覚を
訓練された人のことを言うのだ。
だから、学ぶことに自己満足する人ではなく、成長する事を願う人になれ。
ヘブル人への手紙5章12節〜14節
超訳聖書 古代ユダヤ賢人の言葉:ディスカバートゥウエンティーワン より
学んでも実践しなければならない。なんでもまずは実践してみる