008)自分のために、他者のために、祈なさい

008)自分のために、他者のために、祈なさい

  どのような状況の中でも、すべてのことについて、心の深いところから

 出てくる偽らざる願いを、それがことばにならなくても 心の底からわき上がる

 うめきとともに、天に立ち上がらせなさい。それが祈ると言うことだ。

  そのためには、常に自分の中にある正しい視点を意識して、失ってしまわない

 ようにしないといけない。

  そうでないと、祈りはただの自己満足のための道具となってしまう。

  自分の必要のために祈ることももちろん大切だが、周りには祈りを必要として

 いる多くの人々がいる。だから人々のために祈る心が大切だ。

  祈ったとしても、状況が目に見える形で好転しないかもしれない。祈ってどう

 なるんだと思えることもあるかもしれない。

  それでも、忍耐強く、人々のために祈り続けなさい。

  エペソ人への手紙6章18節

   超訳聖書 古代ユダヤ賢人の言葉:ディスカバートゥウエンティーワン より

 

  祈りは神さまとの会話と言われます。祈ることによって、神さまの御心を聴くことが

 できます。しかし、すぐに答えられるとは限りません、ですが必ず神さまからの何かしら

 の返答はあるのです。それは助け手であったり、出来事であったり様々です。そのような

 神さまからのお答えを受け取れられる自分でいたいと思います。