36)権威に従う (Obey Those in Authority.)

36)権威に従う (Obey Those in Authority.)

  人はみな、上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく、

 存在している権威は全て、神によって立てられたこのです。したがって、

 権威に逆らっている人は、神の定めにそむいているものです。そむいた人は

 その身にさばきを招きます。

  ローマ人へのてがみ13章1−2節

 

  Let everyone be subject to the governing authorities, for there is no

 authority except that which God has established. The authorities that

 exist have been established by God. Consequently, whever rebels against

 the authority is rebelling against what God has instituted, and those who

 do so will bring jugment on themselves.

  Romans 13:1-2

 

  なぜあんな人が権威を持っているのか、と思うこともあれば、自分がそう言われる

 立場のこともあるでしょう。ですが、神によらない権威はないというのです。

 どうか、その人が権威をもつにふさわしいか否かではなく、自分自身がその権威に

 従うことができるのか否かに注目させてください。かみが立てた権威に従うことが

 できないのに、神に従うことができるとは、言えるはずがないのですから。

  (朝ことば:いのちのことば社 より)

 

  権威に対して反発するのではなく、それは自ら権威に立てた訳ではなく、

 神によって立てられたからです、ですので権威の人がどうかは別にして、

 まずは権威に従って見るのです。また自分が権威に就いたときには、

 自らで権威に就いたのではなく、神によって権威に就いたことを認識する

 ことが大事なのです。