46)ののしらない (Don't Slander.)

46)ののしらない (Don't Slander.)

  御使いかしらミカエルは、モーセのからだについて、悪魔と論じ、

 言い争ったとき、あえて相手をののしり、さばくようなことことはせず、

 「主があなたを戒めてくださるように」と言いました。

  ユダの手紙9節

 

  But even the archangel Michel, when he was disputing with the devil

 about the body of Moses, did not himself dare to condemmn him for slander

 but said, "The Lord rebuke you!"

  Jude 1:9

 

  天使ミカエルは、悪魔と論じた時にも「あえて相手をののしり、さばくようなことは

 せず」神に任せています。何かを論じるとき、しかも、その相手が悪魔であったなら、

 ”論破”しようと必死になってしまいそうです。でも、すべての正しさは私ではなく、

 神にあります。天使ミカエルのように、発言に気をつけた対応ができますように。

  朝ことばRe: いのちのことば社 より

 

  私たちは罪人であり、正しさは神さまにあります、悪魔に対し、正しさを論じても

 それは自らの正しさではないので、悪魔に対しては効果がありません。そこは神さまに

 お委ねするしかないのです。